「蟹工船」の社会史 : 小林多喜二とその時代
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書誌事項
「蟹工船」の社会史 : 小林多喜二とその時代
学習の友社, 2009.2
- タイトル別名
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極める眼 : 小林多喜二とその時代
蟹工船の社会史 : 小林多喜二とその時代
- タイトル読み
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カニコウセン ノ シャカイシ : コバヤシ タキジ ト ソノ ジダイ
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注記
『極める眼 : 小林多喜二とその時代 』 (東銀座出版社, 2004年刊) の増補新装版
文献あり
内容説明・目次
内容説明
小林多喜二が“極限の搾取形態”=「蟹工船」を描いてから80年。その“極める眼”で「蟹工船」の先に見通したものは何だったのか—民衆のたたかいを描き続けた多喜二を、社会科学的な視点から読み解く画期的なこころみ。
目次
- 第1章 革命と芸術
- 第2章 二重人格者のような
- 第3章 断然、マルキシズムに
- 第4章 プロレタリア作家同盟
- 終章 悠々と流れる大河のような作品を
- 補論 北洋史から見た「蟹工船」(井本三夫)
- 補論 極限の搾取形態—囚人労働から派遣労働へ(浜林正夫)
「BOOKデータベース」 より