阿波紀行、紀ノ川流域
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阿波紀行、紀ノ川流域
(朝日文庫, . 街道をゆく / 司馬遼太郎著||カイドウ オ ユク ; 32)
朝日新聞出版, 2009.3
新装版
- タイトル読み
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アワ キコウ キノカワ リュウイキ
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注記
1993年11月に刊行された朝日文庫「街道をゆく32 阿波紀行、紀ノ川流域」の新装版
内容説明・目次
内容説明
淡路島から大鳴門橋を経て入ってゆく「阿波紀行」。阿波の中央を深く刻んで流れる吉野川をさかのぼる。長曾我部元親、三好長慶、稲田氏などの「兵ども」が領土経営にかけた思いをたどる旅になった。「紀ノ川流域」は、在阪の筆者にとって気軽な旅。根来寺を訪ねて豁然たる境内に往時の殷賑と根来衆の強悍さをしのび、日前宮の圧倒的な森の下を歩いて「木の国」の芯を感じる。
目次
- 阿波紀行(淡路を経て;浪風ぞなき;地に遺すもの;地獄の釜;水陸両用の屋根;阿波おどり;お遍路さん;三好長慶の風韻;脇町のよさ;池田への行路;『孫子』の地;祖谷のかづら橋)
- 紀ノ川流域(根来;この僧;鉄砲の「杉之坊」;秀吉軍の弾痕;中世像の光源;雑賀の宴;鶴の渓;森の神々)
「BOOKデータベース」 より