橘の香り : 古代日本人が愛した香りの植物

書誌事項

橘の香り : 古代日本人が愛した香りの植物

吉武利文著

(香り選書, 9)

フレグランスジャーナル社, 2009.3

タイトル読み

タチバナ ノ カオリ : コダイ ニホンジン ガ アイシタ カオリ ノ ショクブツ

大学図書館所蔵 件 / 47

この図書・雑誌をさがす

注記

参考図書: p158-159

内容説明・目次

内容説明

本書では、古代の日本人が香りの植物として橘を愛してきた痕跡を探り(香りの考古学)、またそのことを通して、私たちの先祖が香りや嗅覚という感覚をどのようなものとして捉えていたのかということも考察しました。また、香気成分の分析や効果についての研究成果の報告も可能な限り紹介します。

目次

  • 橘の分類
  • 橘の香りの成分
  • 橘の機能性成分の特徴
  • 生薬としての橘
  • 神話に登場する橘
  • 「たちばな」ということば(言霊)
  • 歌によまれた橘
  • 八幡神社と橘
  • 人命としての橘(橘とかかわる人)
  • デザインとしての橘
  • 秦氏と橘
  • 橘の香りの環境演出事例
  • 橘の香りによるまちづくり
  • 今橘が蘇る

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8951360X
  • ISBN
    • 9784894791541
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 162p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ