ギリシア劇と能の再生 : 声と身体の諸相
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書誌事項
ギリシア劇と能の再生 : 声と身体の諸相
(青山学院大学総合研究所叢書)
水声社, 2009.3
- タイトル別名
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ギリシア劇と能の再生
- タイトル読み
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ギリシア ゲキ ト ノウ ノ サイセイ : コエ ト シンタイ ノ ショソウ
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注記
その他の著者: 中條忍, 廣木一人, 伊達直之, 村田真一, 堀真理子, 外岡尚美
引用文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
西洋と日本—それぞれの伝統的舞台芸術は、時空を超えていかに融合し、混沌とする現代に甦ったのか…声と身体をテーマに、古典の現代性を示唆しつつ、東西の二つの劇様式の再生の意義と変容を縦横に論考する画期的試み。
目次
- 第1部 東西を越えた変容(ギリシア悲劇、能、ミサ典礼—ポール・クローデルの劇作術;能「隅田川」とは何か—オペラ「カーリュー・リヴァー」を通して;W.B.イェイツの象徴詩劇における「能」と舞踏の再生)
- 第2部 古典劇の歴史的現在形(シェイマス・ヒーニーの『アンティゴネー』—『テーベの埋葬』をめぐって;不穏な沈黙の彼方に—M.ツヴェターエワのドラマツルギーにおける身体と声;メーデイア—いまを生きる女たちの物語;アメリカン・アンティゴネー—同時多発テロと哀悼のレトリック)
「BOOKデータベース」 より