ドゥルーズ入門
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ドゥルーズ入門
(ちくま新書, 776)
筑摩書房, 2009.4
- タイトル読み
-
ドゥルーズ ニュウモン
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注記
ビブリオグラフィー: p213-218
ドゥルーズ年表: p219-221
内容説明・目次
内容説明
没後十年以上の時を経て、その思想の意義がさらに重みを増す哲学者ドゥルーズ。しかし、そのテクストは必ずしも読みやすいとはいいがたい。本書は、ドゥルーズの哲学史的な位置付けと、その思想的変遷を丁寧に追いながら、『差異と反復』『意味の論理学』の二大主著を中心にその豊かなイマージュと明晰な論理を読み解く。ドゥルーズを読むすべての人の羅針盤となる決定的入門書。
目次
- 第1章 ドゥルーズの「哲学」とは何か(内包性と潜在性;十九世紀という文脈 ほか)
- 第2章 ドゥルーズと哲学史(ドゥルーズのコンテクスト;テクストの存在論化的読解 ほか)
- 第3章 『差異と反復』—ドゥルーズ・システム論(二つの主著;反表象主義の哲学 ほか)
- 第4章 『意味の論理学』—言葉と身体(『意味の論理学』について;静的発生と動的発生 ほか)
- 第5章 ドゥルーズ=ガタリの方へ—文学機械論(ドゥルーズと文学—ドゥルーズと言語;クロソウスキー論 ほか)
「BOOKデータベース」 より