エコ・テロリズム : 過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ
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書誌事項
エコ・テロリズム : 過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ
(新書y, 210)
洋泉社, 2009.3
- タイトル別名
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エコテロリズム
- タイトル読み
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エコ テロリズム : カゲキカ スル カンキョウ ウンドウ ト アメリカ ノ ウチナル テロ
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注記
参考文献: p217-223
内容説明・目次
内容説明
「エコ・テロリズム」とは一体何なのか?過激な反捕鯨運動、動物実験関連企業や研究者への執拗な脅迫・襲撃、自然開発業者の関連施設への放火、バイオ関連企業への爆弾攻撃…。「環境保護」や「動物愛護」を理由とした暴力事件が近年続発し、欧米では大きな社会問題となっている。ラディカル環境・動物解放運動の歴史と思想的背景を読み解いていくと、戦争によって独立を勝ち取り、奴隷解放・公民権運動によって権利を勝ち取ってきた、「アメリカ」の真の姿が浮かび上がってくる。
目次
- 第1章 エコ・テロリズムとは何か(続発するエコ・テロリズム;エコ・テロリズムとは何か)
- 第2章 ラディカル環境運動と動物解放運動(グリーンピース;シー・シェパード ほか)
- 第3章 思想史的背景(直接行動主義的環境運動の源流;動物の権利 ほか)
- 第4章 アメリカにおける反エコ・テロリズム(反エコ・テロリズムの源流;エコ・テロリズム関連立法)
「BOOKデータベース」 より