多重人格者 : あの人の二面性は病気か、ただの性格か : 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
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多重人格者 : あの人の二面性は病気か、ただの性格か : 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
(こころライブラリー : イラスト版)
講談社, 2009.2
- タイトル読み
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タジュウ ジンカクシャ : アノ ヒト ノ ニメンセイ ワ ビョウキ カ タダ ノ セイカク カ : フシギナ ココロ ノ メカニズム ガ ヒトメ デ ワカル
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
誰にでも心の中には「別の自分」がいる。なぜそれが別の人格として歩き出してしまうのか?心の多重性がもたらす病理を徹底解明。
目次
- 1 心の中にはいつも「別の自分」がいる(誰でも「内なる声」を聞いている;多重人格に似た行動は、よくある ほか)
- 2 自分が分裂すると、多重人格に(母親の叱責をきっかけに分裂がはじまったCさん;発端は虐待や叱責、いじめなど ほか)
- 3 主な原因はトラウマやストレス(原因は複雑で、診断もつけにくい;背景に虐待経験をもつ人が多い ほか)
- 4 多重人格は心のネットワークが断絶した状態(心理学と生理学の両面から理解する;心は静止せず、つねに動いているもの ほか)
- 5 診断名は「解離性同一性障害」(「多重人格」はつかわれなくなっている;「多重人格」から「解離性同一性障害」へ ほか)
「BOOKデータベース」 より