花祭
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花祭
(講談社学術文庫, [1944])
講談社, 2009.4
- タイトル読み
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ハナマツリ
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注記
原本は、1968年岩崎美術社より刊行
内容説明・目次
内容説明
修験者たちによって天龍川水系に伝えられ、中世に始まるとされる民俗芸能「花祭」。湯を沸かし神々に献じ、すべてを祓い清める冬の神事に、人々は夜を徹して舞い続け、神と人と鬼とが一体となる。信仰・芸能・生活・自然に根ざした祈りを今に伝える奥三河地方の神事を昭和初頭、精緻に調査し、柳田や折口にも影響を与えた、日本民俗学の古典的名著。
目次
- 花祭概説
- 祭祀の構成
- 祭場と祭具
- 儀式的行事
- 舞踊
- 音楽と歌謡
- 祭りにあずかる者
「BOOKデータベース」 より