ことばとは何か : 言語学という冒険

書誌事項

ことばとは何か : 言語学という冒険

田中克彦著

(講談社学術文庫, [1942])

講談社, 2009.4

タイトル読み

コトバ トワ ナニ カ : ゲンゴガク トイウ ボウケン

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注記

原本は、2004年筑摩書房より刊行

文献一覧: p256-260

内容説明・目次

内容説明

時の流れや社会規範によって姿を変える「ことば」。地球上にある何千種類もの言語、変化を続けるとらえどころのない対象の本質に、言語学はどこまで迫れたのか。ソシュールをはじめとした近現代の言語学の成果を検証、理論では説明しきれない言語の特別な性質をさらけ出し、グローバリゼーションの中で現代世界が直面する言語問題にも鋭く切り込む。

目次

  • 第1章 言語学史から何を学ぶか(言語と言語学史;規範と体系;誤りの中にこそ真実が ほか)
  • 第2章 言語変化の問題—ことばはなぜ変ってはいけないのか(ことばは変ってはいけないか、なぜ変るのか;構造への逃走;「社会的事実」とデュルケム ほか)
  • 第3章 当面する言語問題(言語はコミュニケーションの道具にとどまらない;言語の絶滅にいかに対処すべきか;生物の分類学と言語の分類学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89681910
  • ISBN
    • 9784062919425
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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