日本の会計社会 : 実態分析 : 市場の質と利益の質
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書誌事項
日本の会計社会 : 実態分析 : 市場の質と利益の質
中央経済社, 2009.4
- タイトル別名
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実態分析日本の会計社会 : 市場の質と利益の質
- タイトル読み
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ニホン ノ カイケイ シャカイ : ジッタイ ブンセキ : シジョウ ノ シツ ト リエキ ノ シツ
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内容説明・目次
内容説明
会計社会とは、「会計に関わる当事者、当事者の行動、当事者を取り巻く内部環境および外部環境(制度・規則)の総体」である。会計の国際的統一化の流れは、わが国会計・監査制度に大幅な改革をもたらし、「会計社会」の実情を一変してしまった。また、資本市場のボラティリティの増大は、会計情報の質の検討を要請している。本書は、インタビューやアンケート調査、また理論分析、モデル設計に基づく実証分析により、会計社会の実態を浮き彫りにするものである。
目次
- 序章 会計・監査社会の変容のインプリケーション
- 第1章 機関投資家、資本市場の実態と会計情報—インタビュー調査を踏まえて
- 第2章 利益の質と非効率な市場
- 第3章 利益の質と会計発生高
- 第4章 新興市場における市場環境の変化と企業情報—継続企業の前提に係る開示
- 第5章 新興市場上場企業の財務報告に対する姿勢
- 第6章 新興市場上場企業のIR分析
- 第7章 経営者の業績予想と市場の評価
- 第8章 IPO市場の価格形成と財務報告の信頼性
- 第9章 組織文化から捉えたわが国監査法人の特質
- 第10章 公会計における変革の萌芽—会計社会の拡大
「BOOKデータベース」 より