国家・イデオロギー・レトリック : アメリカ文学再読
著者
書誌事項
国家・イデオロギー・レトリック : アメリカ文学再読
南雲堂フェニックス, 2009.3
- タイトル別名
-
国家イデオロギーレトリック : アメリカ文学再読
- タイトル読み
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コッカ イデオロギー レトリック : アメリカ ブンガク サイドク
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注記
監修: 根本治
刊行によせて(根本治), 序(松崎博)
参考文献: 各章末
収録内容
- 一九世紀アメリカへのアンビヴァレンス / 根本治 [執筆]
- イデオロギーとしての家族と個の感性 : ユードラ・ウェルティの世界における饒舌と沈黙 / 吉田廸子 [執筆]
- 夢見る独身男の物語 : ホーソーンの『ブライズデイル・ロマンス』について / 松崎博 [執筆]
- 虚構としての「信」 : 『詐欺師』と一九世紀ユニテリアニズム / 米山正文 [執筆]
- 家事のユートピア : エレン・リチャーズとシャーロット・パーキンス・ギルマンの家事改革 / 細谷等 [執筆]
- 眼差しと脅かされる男性性 : 『暗い笑い』から『春の奔流』、そして『日はまた昇る』へ / 中村亨 [執筆]
- ウェルティのクェンティン : 『響きと怒り』第二章と『黄金の林檎』第五章 / 本村浩二 [執筆]
- 『ノー・ノー・ボーイ』にナショナリズムの機制を読む / 村山瑞穂 [執筆]
内容説明・目次
目次
- 第1章 一九世紀アメリカへのアンビヴァレンス
- 第2章 イデオロギーとしての家族と個の感性—ユードラ・ウェルティの世界における饒舌と沈黙
- 第3章 夢見る独身男の物語—ホーソーンの『ブライズデイル・ロマンス』について
- 第4章 虚構としての「信」—『詐欺師』と一九世紀ユニテリアニズム
- 第5章 家事のユートピア—エレン・リチャーズとシャーロット・パーキンス・ギルマンの家事改革
- 第6章 眼差しと脅かされる男性性—『暗い笑い』から『春の奔流』、そして『日はまた昇る』へ
- 第7章 ウェルティのクェンティン—『響きと怒り』第二章と『黄金の林檎』第五章
- 第8章 『ノー・ノー・ボーイ』にナショナリズムの機制を読む—二一世紀の視点から
「BOOKデータベース」 より