源氏物語と漢詩の世界 : 『白氏文集』を中心に
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書誌事項
源氏物語と漢詩の世界 : 『白氏文集』を中心に
青簡舎, 2009.2
- タイトル別名
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源氏物語と漢詩の世界 : 白氏文集を中心に
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ ト カンシ ノ セカイ : ハク シ モンジュウ オ チュウシン ニ
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注記
参考文献: p215
内容説明・目次
内容説明
本書は漢詩、特に『白氏文集』を源氏物語がどのように受容したのかという問題を中心に検討し考察したものである。
目次
- 源氏物語における「愛」と白氏文集
- 白居易の花実論と源氏物語
- 「雨夜の品定」と諷諭の物語—『白氏文集』「新楽府」の受容と変奏
- 玉鬘の流離と『白氏文集』「傳戎人」—光源氏と内大臣との狭間で漂う玉鬘の物語の仕組み
- 道真と省試詩—近体詩から古体詩の創出へ
- 紫式部が読んだ『文集』のテキスト—旧鈔本と版本
「BOOKデータベース」 より