技術屋 (エンジニア) の心眼
著者
書誌事項
技術屋 (エンジニア) の心眼
(平凡社ライブラリー, 667)
平凡社, 2009.4
- タイトル別名
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Engineering and the mind's eye
技術屋の心眼
- タイトル読み
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エンジニア ノ シンガン
大学図書館所蔵 件 / 全113件
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注記
1995年刊の再刊
原著 (Cambridge, Mass. : MIT Press, c1992) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
目で見、匂いを嗅ぎ、触り、持ち上げ、落とす…私たちは肉体的感覚の相互作用を通して物を知る。その経験の元締めが心眼(マインズ・アイ)であり、思い起こされた現実と思い描く工夫のイメージの座、信じられないほどの能力をもつ不思議な器官である。科学と技術の歴史のなかにその働きをたどり、現場軽視と数式・計算偏重の現状に警鐘を鳴らし、モノヅクリの根本について再考を促す。
目次
- 第1章 工学における設計の特質
- 第2章 心眼
- 第3章 近代工学の起源
- 第4章 図像化の道具
- 第5章 技術の知識の発展と普及
- 第6章 技術者の養成
- 第7章 見込みと現実のギャップ
「BOOKデータベース」 より