二〇世紀アヴァンギャルドと文明の転換 : コロンブス、プリミティヴ・アート、そしてアラカワへ
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二〇世紀アヴァンギャルドと文明の転換 : コロンブス、プリミティヴ・アート、そしてアラカワへ
人文書院, 2009.3
- タイトル別名
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L'Avant-garde du 20e siècle et le changement de civilisation : Colomb, Art primitif, et vers Arakawa
二〇世紀アヴァンギャルドと文明の転換 : コロンブスプリミティヴアートそしてアラカワへ
20世紀アヴァンギャルドと文明の転換
- タイトル読み
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ニジッセイキ アヴァンギャルド ト ブンメイ ノ テンカン : コロンブス プリミティヴ アート ソシテ アラカワ エ
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内容説明・目次
内容説明
アヴァンギャルド文学芸術運動がヨーロッパを主要舞台として展開し、それが世界各地域に波及していったのは事実である。しかしその形成過程や内的構造にまで分け入ってみるならば、彼らの作品は、ヨーロッパの外部に由来する表現様式からインスピレーションを受けたことで、その構造自体が生まれ変わってしまったと言ってもいい。
目次
- 第1部 二〇世紀アヴァンギャルドとプリミティヴ・アート(ピカソと“アヴィニヨンの娘たち”;アポリネールと「太陽首切られて」/ツァラと「黒人詩に関するノート」;ストラヴィンスキーと『春の祭典』—ロシアの場合;シュルレアリスムのヨーロッパ批判—表象の人類学的変容)
- 第2部 アヴァンギヤルドの思考から世界の生成へ(エメ・セゼール—世界というトポスの身体化;オクタビオ・パス—世界を受肉する詩学;荒川修作—世界のつくり直しとしての「建築する身体」;世界、そして見えない都市へ)
「BOOKデータベース」 より