ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか
著者
書誌事項
ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか
(幻冬舎新書, 119)
幻冬舎, 2009.3
- タイトル別名
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ミックジャガーは60歳で何を歌ったか
- タイトル読み
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ミック ジャガー ワ 60サイ デ ナニ オ ウタッタカ
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内容説明・目次
内容説明
ロックが生まれて約半世紀。今、ロックは予想していなかった前人未到の場所にいる。世界最高のロックンロール・バンド、ストーンズは2006年、新作のワールドツアーを敢行した。ボブ・ディランは1988年から続く終わらないツアー中だ。ポール・マッカートニーは66歳にして創造力の横溢する驚異の新作をリリースした—。かつてのようには売れない。決して全盛期を超えることはできない。それでもなお、現役として新しい曲を書き前進を続ける“年老いたロッカー”14人の姿から、見えない未来を生きるための指針が見えてくる。
目次
- 「立場が人をつくる」の典型—ミック・ジャガー
- ノスタルジーという罠を解き放つ生命力—ジョン・フォガティ
- 吹っ切れた郷愁、明日への希望—エリック・バードン
- 現役クリエイターの証左としての迷い—ポール・マッカートニー
- 勇気あるラスト・メッセージ—リー・ヘイズルウッド
- 終わりなき自叙伝—ロジャー・マッギン
- 9・11以降の世界に響く歌声—ディオン
- 荒れ狂う海に漂うコルク—ブライアン・ウイルソン
- 63歳での開花—リンゴ・スター
- 63歳の青春—シルヴィー・ヴァルタン
- 40年目の再出発—エルトン・ジョン
- 新しいオールディーズ—アル・ジャーディン
- 人生の初心者、そして生存者—グレアム・ナッシュ
- 近い過去、遠い未来—ボブ・ディラン
「BOOKデータベース」 より