身体としての書物
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書誌事項
身体としての書物
(Pieria Books)
東京外国語大学出版会, 2009.3
- タイトル読み
-
シンタイ トシテノ ショモツ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「世界のなかに私が住むこと。そして世界のなかに書物が存在すること。この二つの事実の偶然の関わりをめぐる、限りある消息をさまざまに探究することが、本書のテクストとして再現された講義の目的であった—」。本という物質的存在のゆらぎをたえず傍らに感じながら行われた画期的な書物論、全14講。
目次
- はじまりの書物—アルドゥスに倣いて
- 無限と円環—ボルヘス「砂の本」
- 書物の迷宮—ボルヘス「バベルの図書館」1
- 焚書の想像力—ボルヘス「バベルの図書館」2
- 口誦から文字へ—ボルヘス『ボルヘス、オラル』
- 砂漠と書物—ジャベス『書物への回帰』
- ユダヤ人、詩人、亡命者—ジャベス『問いの書』
- 書物のゆらめき—ページネーション考1
- 手稿から頁へ—ページネーション考2
- 理性の森に降り積もる雪—ベンヤミン「本を読む子供」
- ページに掛かる蜘蛛の糸—ベンヤミン「幼年期の本」「学級文庫」
- 摸倣、交感、墨書—ベンヤミン「摸倣の能力について」
- 触覚と幼年期—ベンヤミン「字習い積み木箱」
- 月形の角をもった、動じない牛—グリッサン「世界の本」
「BOOKデータベース」 より