書誌事項

マルクス資本論 : 理論劇画

門井文雄原作 ; 紙屋高雪構成・解説

かもがわ出版, 2009.4

タイトル別名

Das Kapital

タイトル読み

マルクス シホンロン : リロン ゲキガ

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注記

「資本論」(大陸書房 1982年刊)の改題改訂

カール・マルクス略年表: p186-188

マルクスをもっと読もうと思っている方へ: p189-190

内容説明・目次

内容説明

『蟹工船』に共感した人には貧困の原因を説き、市場原理主義を拒否する人には代替案を示し、マルクスに挑もうとする人には手がかりを提示する。

目次

  • 第1章 カール・マルクス
  • 第2章 『資本論第1巻』(金融危機で一挙に200兆円もの損失が生まれた理由;資本の目的はもうけにある。人びとのためではない;資本家にもいい人がいるという議論があるけれど…;日本の最低賃金を『資本論』で検証すると?;マルクスの時代にも請負・派遣業者はいたのか?;日本の労働時間は『資本論』の世界そのままだ!;“大洪水よ、わが亡きあとに来たれ!”;時代を超えてよみがえった資本家の悪知恵=派遣法;マルクスが予見していた正社員と派遣との分断策;豊かさの一方の貧困 生産力を社会のために使えば解決)
  • 第3章 マルクス エンゲルス『資本論』そして…

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89921592
  • ISBN
    • 9784780302578
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    191p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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