書誌事項

環境を「感じる」 : 生物センサーの進化

郷康広, 颯田葉子著

(岩波科学ライブラリー, 158)

岩波書店, 2009.5

タイトル別名

環境を感じる : 生物センサーの進化

タイトル読み

カンキョウ オ カンジル : セイブツ センサー ノ シンカ

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内容説明・目次

内容説明

辛いものを食べると体が熱い。ミントの味には涼しさを感じる。まったく異なる味覚と温覚とがつながっているように見えるのはじつに不思議です。またヒトは三色視ですが、イヌやネコは緑色が見えない。ところがハトやカエルはなんと四色視なのです。この違いはどこから来るのか。環境に適応する遺伝子の働きに注目です。ヒトを含む生き物たちの五感がどのように進化してきたのかを、最先端の成果をもとにやさしくご紹介します。

目次

  • 1 感覚とは?
  • 2 環境の光を感じる
  • 3 環境の味やにおいを感じる
  • 4 環境の音を感じる
  • 5 環境の温度を感じる
  • 6 感覚の退化と進化

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89921672
  • ISBN
    • 9784000074988
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 114p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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