四季の万葉集
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書誌事項
四季の万葉集
(高岡市万葉歴史館論集, 12)
笠間書院, 2009.3
- タイトル読み
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シキ ノ マンヨウシュウ
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注記
「詠二白大鷹一歌」の二と一は漢文読み下し記号
参考文献あり
収録内容
- 万葉集の季節歌 / 小野寛 [著]
- うぐいす歌への視点 / 菊川恵三 [著]
- 万葉びとと桜 : その心象世界 / 田中夏陽子 [著]
- 越中のほととぎすは家持に何と鳴いたか / 奥村和美 [著]
- 万葉の「藤」 : 越中における「藤波」詠を中心に / 菊地義裕 [著]
- みやびの鹿とひなびの鹿 / 上野誠 [著]
- 千葉の彩 / 鈴木武晴 [著]
- 萬葉後期の狩りの歌 : 家持の「詠二白大鷹一歌」をめぐって / 西一夫 [著]
- 冬ごもり今は春べと咲くやこの花 : 『萬葉集』の「冬の梅」から考える / 新谷秀夫 [著]
- 正月の歌 / 関隆司 [著]
- 『万葉集』時代の暦 / 岡田芳朗 [著]
- 大地裂ける夏から稔りの秋へ : 国司の雨乞いと稲種をめぐる二題 / 川崎晃 [著]
内容説明・目次
内容説明
万葉人はどのように歌に詠む素材を選んだのか。それぞれの季節に深くかかわる動植物からテーマを選びその内実を明らかにする。
目次
- 万葉集の季節歌
- うぐいす歌への視点
- 万葉びとと桜—その心象世界
- 越中のほととぎすは家持に何と鳴いたか
- 万葉の「藤」—越中における「藤波」詠を中心に
- みやびの鹿とひなびの鹿
- 千葉の彩
- 萬葉後期の狩りの歌—家持の「詠白大鷹歌」をめぐって
- 冬ごもり今は春べと咲くやこの花—『萬葉集』の「冬の梅」から考える
- 正月の歌
- 『万葉集』時代の暦
- 大地裂ける夏から稔りの秋へ
「BOOKデータベース」 より