ベルおばさんが消えた朝

書誌事項

ベルおばさんが消えた朝

ルース・ホワイト作 ; 光野多惠子訳

(BFC)

徳間書店, 2009.3

タイトル別名

Belle prater's boy.

タイトル読み

ベル オバサン ガ キエタ アサ

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内容説明・目次

内容説明

十月のある朝、ベルおばさんは姿を消した。明け方、寝床を出ると、そのままぷっつりと行方がわからなくなったのだ。それから半年、うちの隣にあるおじいちゃんの家に、ベルおばさんの息子、いとこのウッドローがひきとられてきた。わたしと同じ十二歳。ウッドローは、おもしろいお話をたくさんきかせてくれるし、人の心の動きにも敏感な、ふしぎな魅力をもつ男の子だった。ウッドローなら、ベルおばさんが消えた謎について、なにか知っているのかもしれない…。かわいらしい顔立ちと長くのばした美しい髪のせいで、本当の自分をわかってもらえないと苦しむ、父親を亡くした少女と、母親失踪の秘密を胸に抱く少年。ふたりの友情を軸に、それぞれが心に負った傷を癒していくさまを繊細に描いたニューベリー賞オナーブック。五〇年代アメリカの山間の小さな町を舞台にした感動的な物語。小学校高学年〜。

「BOOKデータベース」 より

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  • BFC

    徳間書店

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89967593
  • ISBN
    • 9784198627102
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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