カール・マルクスの弁明 : 社会主義の新しい可能性のために

書誌事項

カール・マルクスの弁明 : 社会主義の新しい可能性のために

聽濤弘著

大月書店, 2009.5

タイトル別名

カールマルクスの弁明 : 社会主義の新しい可能性のために

タイトル読み

カール マルクス ノ ベンメイ : シャカイ シュギ ノ アタラシイ カノウセイ ノ タメ ニ

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内容説明・目次

内容説明

資本主義の限界を解き明かす—入門的マルクス再読。そもそもマルクスは資本主義をどう分析し、その理論的帰結としての社会主義とは何だったのか。そして、20世紀の社会主義やいま社会主義をめざす国々は、マルクスの視点からはどう見えるのか。原点に立ち返って、過去・現在・未来を解き明かす。

目次

  • 序章 社会主義思想の誕生と若いマルクス
  • 第1章 マルクスの社会主義論
  • 第2章 レーニンの苦悩と社会主義論
  • 第3章 「二〇世紀の社会主義」とは何だったのか
  • 第4章 いま社会主義をめざす国々について
  • 第5章 市場経済を通じて社会主義へ
  • 第6章 資本主義の限界と社会主義の展望
  • 終章 日本における「新たな社会主義」

「BOOKデータベース」 より

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