ワーグナー王朝 : 舞台芸術の天才、その一族の権力と秘密
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ワーグナー王朝 : 舞台芸術の天才、その一族の権力と秘密
音楽之友社, 2009.5
- タイトル別名
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Die Wagners : Macht und Geheimnis einer Theaterdynastie
ワーグナー王朝 : 舞台芸術の天才その一族の権力と秘密
- タイトル読み
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ワーグナー オウチョウ : ブタイ ゲイジュツ ノ テンサイ ソノ イチゾク ノ ケンリョク ト ヒミツ
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注記
原著 (Frankfurt/Main : Campus, c2001) の全訳
ワーグナー家の肖像あり
年譜: p[244]-[256]
参考文献: p[265]-[267]
内容説明・目次
内容説明
ルートヴィヒ２世からヒトラーさえも巻き込んで、バイロイトの継承問題は、もはや世界史となった。ワーグナーの作品を、世界的な文化遺産に高めることのできたドイツ人とドイツ文化までもが見えてくる、芸術の王朝を築いた巨人ワーグナーと、その一族の物語。
目次
- 第１章 ワーグナー家のルーツ
- 第２章 ワーグナーの名声にいたる困難な道
- 第３章 祝祭王国の建国者となった父祖リヒャルト・ワーグナー
- 第４章 コージマ・ワーグナーとその一族
- 第５章 ジークフリート・ワーグナー—舞台芸術の天才の跡取り息子
- 第６章 ヴィニフレート・ワーグナー—「ヴァーンフリートの腕白たち」ナチズム
- 第６章 「ゼウスの息子たち」ヴィーラントとヴォルフガング—苦難の道を経て栄光の星へ
- 第８章 ヴォルフガング・ワーグナーと世界的な文化遺産
- 第９章 曾孫の世代とバイロイトの不確かな未来
「BOOKデータベース」 より