国際法と共に歩んだ六〇年 : 学者として裁判官として
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書誌事項
国際法と共に歩んだ六〇年 : 学者として裁判官として
東信堂, 2009.5
- タイトル別名
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国際法と共に歩んだ六〇年 : 学者として裁判官として
- タイトル読み
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コクサイホウ ト トモ ニ アユンダ ロクジュウネン : ガクシャ トシテ サイバンカン トシテ
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内容説明・目次
内容説明
国連の主要機関のひとつで、唯一の司法機能を担う国際司法裁判所(ICJ)。27年にわたりその舞台で裁判官として活躍し、“大陸棚”や“排他的経済水域概念”といった「海洋資源の国際法」の提唱者でもある著者が、その記録を豊富な写真やエピソードとともに振り返る歴史的一冊。巻末には「国際司法裁判所事件索引」と「外国国際法学者人名紹介」を収録。
目次
- 第1部 国際法学者として—東北大学教師二五年(一九五〇‐一九七六)(東大学生時代と研究者への道;アメリカ留学 ほか)
- 第2部 国際司法裁判所裁判官に就任—一期目の九年(一九七六‐一九八五)(オランダへの赴任;ICJの一九七六/七九年期 ほか)
- 第3部 国際司法裁判所裁判官二期目の九年—(一九八五‐一九九四)(ICJ裁判官二期目に入って;二つの大きな小法廷事件 ほか)
- 第4部 国際司法裁判所裁判官三期目—最後の九年間のオランダ(一九九四‐二〇〇三)(ICJ三期目の裁判所;二〇世紀末に錯綜するICJ提訴事件 ほか)
「BOOKデータベース」 より