教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話
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教科書ではわからない遺伝子のおもしろい話
(じっぴコンパクト, 034)
実業之日本社, 2009.4
- タイトル読み
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キョウカショ デワ ワカラナイ イデンシ ノ オモシロイ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
今、「遺伝子」の常識がくつがえっている—。かつては「DNA」を中心に考えられていた遺伝子の定義そのものが揺らぎ、ヒトの遺伝子の数はいまだに減り続けている。その背景にあるのが「RNA」という物質。実は最新の研究では、生命をコントロールしているのは「RNA」だと思える発見が相次いでいるのだ。本書では、そもそも遺伝子とは何なのか、その研究の歴史や仕組みをわかりやすく解説するとともに、最新の遺伝子事情をレポートする。
目次
- 1 設計図1・バクテリアも人間も仕組みは一緒(そもそも遺伝子はややこしい;明快すぎたメンデルの説明 ほか)
- 2 設計図2・30億のなかのたった1個の違い(DNAだってミスをする;30億のなかのたった1個の違い ほか)
- 3 作業員—すごいのはタンパク質だけじゃない(コピー機はすべるように転写する;遺伝情報を運ぶメッセンジャー ほか)
- 4 監督—砂漠で見つかった新大陸(RNAだけの世界があった;砂漠に見つかった新大陸 ほか)
「BOOKデータベース」 より