「芸術」の予言!! : 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡
著者
書誌事項
「芸術」の予言!! : 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡
(「季刊フィルム」コレクション, 1)
フィルムアート社, 2009.5
- タイトル別名
-
芸術の予言 : 60年代ラディカルカルチュアの軌跡
- タイトル読み
-
ゲイジュツ ノ ヨゲン : 60ネンダイ ラディカル カルチュア ノ キセキ
大学図書館所蔵 件 / 全58件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
書名は奥付による
内容説明・目次
内容説明
マボロシの雑誌『季刊フィルム』『芸術倶楽部』一挙解凍。1968年10月〜1972年12月に刊行された『季刊フィルム』(全13号+臨時増刊「アニメーション特集」号)、1973年7月〜1974年6月の間に第9号まで刊行された『芸術倶楽部』(いずれもアートフィルム社発行)の2誌に掲載された記事をセレクトし、そのまま再録したもの。
目次
- 第1部 ラディカル60’sの海へ—整理されない全く混沌とした無限に多様な形式で芸術をとらえる(作品ノート 「書を捨てよ町へ出よう」;複々製に進路を取れ;複写の気持;鼎談 複写時代の仕事;インタヴュー “末期の目”でなく“記憶の目”;知覚における実験;座談会 未来と向きあっているもの(技術・思想・表現))
- 第2部 文化の乱反射のなかに身をおいて—自らの肉体をさらしながら開放された感覚で世界を反転させる(対談 南方との対話;隙間が気になる;対談 「儀式」の周辺;まったくのゆきあたりばったり;半世界—受け手の表現;アリアドーネの法則(半世界・表現カタログ集);撮られ方の歴史(日本写真半面史))
- 第3部 芸術の果て、表現の彼方—芸術は残してきた故郷にヘソの緒でつながっている(シンポジウム 音楽の新しい方向「トランソニック・シンポジウム」;事物と記憶;座談会 言語と映像をめぐって;個人映画についての十二の断想;座談会 表現を廃棄しうるか?)
「BOOKデータベース」 より