学校は雑木林 : 共生共存の教育実践と「君が代」不起立
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書誌事項
学校は雑木林 : 共生共存の教育実践と「君が代」不起立
白澤社 , 現代書館 (発売), 2009.4
- タイトル別名
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学校は雑木林 : 共生共存の教育実践と君が代不起立
- タイトル読み
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ガッコウ ワ ゾウキバヤシ : キョウセイ キョウゾン ノ キョウイク ジッセン ト キミガヨ フキリツ
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注記
解説: 斎藤貴男
内容説明・目次
内容説明
知的障がい者施設に勤めた後、都立養護学校(特別支援学校)の教員となった河原井純子先生が、34年間の教員生活を綴った。共生共存の「雑木林の学校」をめざし、子どもたちとがっぷり四つに組んだ生き生きとした実践。しかし、七生養護学校の性教育への激しいバッシング、10・23通達…と都の教育は大きく変容していく。その現場に立ち会うことになった河原井先生は、教育破壊に抗して「君が代」不起立を貫いている。巻末には、改革の名のもとに危機的な状況に追い込まれていく社会、そして教育について、警鐘を鳴らし続ける斎藤貴男さんによる解説文を収録。
目次
- 第1章 新米先生だったころ
- 第2章 八王子養護学校ゆっくり実践記
- 第3章 雑木林の学校をめざして
- 第4章 都立七生養護学校で起こったこと
- 第5章 東京都の教育の変貌
- 第6章 「一〇・二三通達には従えません」—「茶色の朝」を迎えないために
- 解説 雑木林の学校を取り戻そう
「BOOKデータベース」 より