江戸「粋」の系譜
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書誌事項
江戸「粋」の系譜
(アスキー新書, 108)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.5
- タイトル別名
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江戸粋の系譜
- タイトル読み
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エド イキ ノ ケイフ
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注記
『月刊ビジネスアスキー』2008年12月号-2009年6月号連載の「『粋』から『萌』 : 江戸化するTOYO」を加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
現代の日本のライフスタイルや文化・産業の原型は、すべて江戸時代にある。そこには町民たちが大事にした美意識「粋」が息づいていた。歌舞伎・からくり・浮世絵・黄表紙…。絢爛たる江戸文化に流れる「粋」の系譜を追いながら、それらを鏡として現代社会を読み解き、私たちが生きる近未来を見通す。
目次
- プロローグ 歴女、源内に会う
- 第1章 江戸時代のメディア・プロデューサーたち
- 第2章 江戸時代に成立した日本型資本主義
- 第3章 江戸の「モノづくり」は「モノ語り」づくり
- 第4章 時をめぐる少年少女たち
- 第5章 江戸と上方の動物観
- 第6章 ジャパンクールのルーツ—粋・通・連
- エピローグ なぜ「江戸」がブームになるのか?
「BOOKデータベース」 より