書誌事項

富裕者課税論

安藤実編著

桜井書店, 2009.4

タイトル別名

富裕者課税論

タイトル読み

フユウシャ カゼイ ロン

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内容説明・目次

内容説明

日本の民主化の礎となる税制の構築をめざしたシャウプ勧告は「修正」された。なぜ・誰によって「修正」されたのか?シャウプ勧告から60年、日本税制の今を検証。勧告の意図を生かすべく富裕者課税を提唱する。

目次

  • 第1章 シャウプ勧告がめざした富裕者課税(シャウプ勧告がめざした富裕者課税;利子所得課税の特別措置について ほか)
  • 第2章 シャウプ勧告の理念—公平と民主主義(シャウプ勧告「序文」考;シャウプ勧告と公平理念の今 ほか)
  • 第3章 二〇〇〇年政府税調答申の租税理念—「国民皆が広く公平に」の中身(異議あり、消費税増税;二〇〇〇年政府税調答申の批判 ほか)
  • 第4章 財政節度と「小さな政府」論(「建設国債」という区分を廃止する提案;道路特定財源の「一般財源化」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90149785
  • ISBN
    • 9784921190576
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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