落葉籠
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書誌事項
落葉籠
(中公文庫, [も-6-13,
中央公論新社, 2009
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オチバカゴ
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注記
『森銑三著作集 続編』 第11巻 (1994年6月刊) 中の「落葉籠」を上下巻に分けて刊行したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784122051553
内容説明
中世から明治期にいたるまでの膨大な古書から、落葉を集めるかのごとく無造作に書きとめられた逸話、蘊蓄の数々—碩学・森銑三が昭和三十年から十一年間にわたり雑誌「日本古書通信」で連載した傑作短文集。
目次
- 朝顔日記
- 露の干る間
- 氏郷筆の謡本
- 為家の歌書
- 夏の夜の短物語
- 東方朔の伝書
- 海屋の詩集
- 鳥獣戯画
- 義残後覚
- 果心居士〔ほか〕
- 巻冊次
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下 ISBN 9784122051683
内容説明
市井の古書研究者として名高い森銑三が、有名・無名を問わず人物、書物に関する該博な知識を披瀝していく。雑誌「日本古書通信」で十一年にわたり連載された、量・質ともに豊かな短文集。人名・書名索引つき。
目次
- 青木昆陽
- 河村瑞賢
- 丸山権太左衛門
- 出羽様路考
- 出羽守のいたずら
- 折助
- 甲子夜話
- 綱村の句〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より