法の担い手たち
著者
書誌事項
法の担い手たち
(法文化(歴史・比較・情報)叢書, 7)
国際書院, 2009.5
- タイトル別名
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Guardians of the law
法の担い手たち
- タイトル読み
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ホウ ノ ニナイテタチ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
法の形成・運用に携わり、これを担う人たちを法文化現象として捉える本書では、地域的・時代的に種々の法文化における多彩な「法の担い手たち」を取り上げ、論じている。
目次
- 法の担い手たち
- ローマ元首政の始まりと法学者—ラベオーとカピトーの軌跡から
- コバルビアスと普通法
- イギリスの議会主権におけるダイシー伝統の部分的変更の兆し—ソバーン事件判決の意味するもの
- 市民による無償の法的助言活動は禁止されねばならないのか—ドイツの「法的助言法Rechtsberatungsgesetz」および「法的サービス法Rechtsdienstleistungsgesetz」の問題点
- 譜代藩内藤家の藩主と「御條目」—草創期の家中法度の分析を手がかりとして
- 法律の制定—内閣立法と議員立法
- 企業法務における法の担い手
- 法の担い手の特殊日本的存在形態—“擬似的法の支配”の担い手としての準法曹
- 清代の監獄運営—囚人の衣食の問題を中心に
- 解釈か改正か—香港基本法解釈のメカニズム
- イスラーム法と執行権力—19世紀イランの場合
「BOOKデータベース」 より