石器づくりの考古学 : 実験考古学と縄文時代のはじまり

書誌事項

石器づくりの考古学 : 実験考古学と縄文時代のはじまり

長井謙治著

(ものが語る歴史, 18)

同成社, 2009.6

タイトル別名

日本列島における有舌尖頭器の研究 : 実験考古学の実践的研究

タイトル読み

セッキズクリ ノ コウコガク : ジッケン コウコガク ト ジョウモン ジダイ ノ ハジマリ

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注記

2008年3月に東京大学大学院新領域創成科学研究科に提出した博士学位論文、「日本列島における有舌尖頭器の研究--実験考古学の実践的研究--」をもとに書かれたもの

引用参考文献一覧: p231-246

内容説明・目次

内容説明

有舌尖頭器は誰の手でどのように作られたのか。気鋭の若手研究者が、実験考古学的に石器と対話するなかで、作り手の姿に思いをはせ、縄文時代のはじまりの様相を探りだす。

目次

  • 第1章 石器づくりの型—石器づくりの実験考古学
  • 第2章 斜行有舌尖頭器について
  • 第3章 石器扱いの違い
  • 第4章 斜行石器群の広がり
  • 第5章 有舌尖頭器の由来
  • 第6章 縄文時代はじまり前夜の東西世界
  • 第7章 「石器扱い」論の地平

「BOOKデータベース」 より

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