超合金の男 : 村上克司伝 : カラー版
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超合金の男 : 村上克司伝 : カラー版
(アスキー新書, 105)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.4
- タイトル読み
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チョウゴウキン ノ オトコ : ムラカミ カツシ デン : カラーバン
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注記
参考文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
一介の玩具開発マンからスタートし、70年代・80年代のキャラクタービジネス界に多大な影響を与えてきたプロダクト・デザイナー、村上克司。企業の中にいたがゆえに見えづらかった“天才”の素顔を、彼が開発した代表的傑作玩具「超合金」をキーワードにしながら、時代ごと作品ごとに描きだす渾身のドキュメンタリー。
目次
- イントロダクション(勇者ライディーン)—彼なくして、キャラクタービジネスの繁栄はなかった。
- 超合金の誕生(マジンガーZ)—“マジンガーZ”が開発魂に火をつけた。
- 変形と合体(超電磁ロボコン・バトラーV)—玩具は、子どもの遊びのスピードについていかねばならない。
- デザインへの衝動(闘将ダイモス、他)—メカと車への憧れ、それが出発点だった。
- 奇策(東映スパイダーマン)—異形のロボ、“レオパルドン”はいかにして生まれたか。
- 獅子の系譜(未来ロボダルタニアス)
- スーパー戦隊の誕生1(バトルフィーバーJ)—実写ロボは「あおり」だ!
- スーパー戦隊の誕生2(電子戦隊デンジマン)—戦隊デザインの普遍性を生んだものは何か?
- 機構と精度(闘士ゴーディアン)—「システムの裏付けが実在感を生む」
- 第2次ロボットブーム渦中(宇宙大帝ゴッドシグマ、他)—「社会への挑戦、それが工業デザイナーの使命」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より