新撰組顚末記
著者
書誌事項
新撰組顚末記
(新人物文庫)
新人物往来社, 2009.5
- タイトル読み
-
シンセングミ テンマツキ
大学図書館所蔵 件 / 全19件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
新選組の副長助勤となり、のちに二番組長を兼任した新八は、近藤勇らとともに池田屋へ斬り込んだ。新選組随一の遣い手として幾多の戦闘に加わり、十三人の大幹部のうち、ただ一人生き残った。北海道に渡り小樽に住んだ新八は、孫たちを相手に新選組の懐旧談を語り、記録に綴る晩年を送るが、大正二年(一九一三)三月から、『小樽新聞』記者の取材に応じて語った連載をまとめたのが本書である。近藤勇や土方歳三らとの交友、池田屋の乱闘、血の粛清など、幕末動乱の修羅場をくぐりぬけた者のみが知る生々しい証言が語られている。
目次
- 浪士組上洛
- 新撰組結成
- 池田屋襲撃
- 禁門の変
- 高台寺党粛清
- 鳥羽伏見の激戦
- 近藤勇の最期
- 会津転戦
- 新撰組資料 同志連名記—杉村義衛遺稿
「BOOKデータベース」 より