日本陸軍と内蒙工作 : 関東軍はなぜ独走したか

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日本陸軍と内蒙工作 : 関東軍はなぜ独走したか

森久男著

(講談社選書メチエ, 440)

講談社, 2009.6

タイトル読み

ニホン リクグン ト ナイモウ コウサク : カントウグン ワ ナゼ ドクソウ シタカ

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内容説明・目次

内容説明

壮大かつ無謀な内蒙古独立工作はなぜ立案されたのか?対ソ連・対中国の陸軍基本方針から陸軍軍人のメンタリティーに至るまで、必然の失敗に至る構造的欠陥を新資料を駆使して分析する。

目次

  • 序章 帝国国防方針と中国一撃論
  • 第1章 日本陸軍の革新運動と対中国政策
  • 第2章 内蒙高度自治運動
  • 第3章 満州国と初期内蒙工作
  • 第4章 関東軍の内蒙工作の展開
  • 第5章 欧亜連絡航空路
  • 第6章 外務省池田書記生の「中国一撃論」批判
  • 終章 辺境が照射する日本陸軍の対中国政策の特質

「BOOKデータベース」 より

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