デカルトの運動論 : 数学・自然学・形而上学
著者
書誌事項
デカルトの運動論 : 数学・自然学・形而上学
昭和堂, 2009.6
- タイトル別名
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デカルトの運動論 : 数学自然学形而上学
- タイトル読み
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デカルト ノ ウンドウロン : スウガク シゼンガク ケイジジョウガク
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注記
博士学位論文「Du mouvement dans la physique cartésienne」(大阪大学, 1999年) をもとにしたもの
関連文献: p184-191
内容説明・目次
内容説明
デカルト自身によるまとまった記述がない「運動論」に焦点をあてて、数学から自然学を経て形而上学的基礎付けへと至る体系的な視点から、その全体像を描きだす。科学革命を生きたデカルトの生の姿が、鮮やかに蘇る。
目次
- 第1章 数学における運動の規定とその射程
- 第2章 運動の数学的記述
- 第3章 運動の力学的分析と力の概念の射程
- 第4章 運動と力と重さ
- 第5章 運動の伝達と衝突の法則
- 第6章 力の存在論的身分
「BOOKデータベース」 より