Bibliographic Information

太平記の時代

新田一郎 [著]

(講談社学術文庫, [1911] . 日本の歴史||ニホン ノ レキシ ; 11)

講談社, 2009.6

Title Transcription

タイヘイキ ノ ジダイ

Note

原本は2001年講談社より刊行

年表: p324-341

参考文献: p342-346

索引: p347-353

Description and Table of Contents

Description

後醍醐の践祚、廃位、配流、そして建武政権樹立。足利氏との角逐、二つに分裂した皇統。十四世紀は動乱と変革の時代であった。後醍醐の「王権」復活の夢はついえ、武家の権能は拡大し、日本社会は構造的な大きな変化を遂げた。南北朝とはどのような時代であったのか。また、鮮烈な個性たちはどのように生きたのか。その時代相を斬り取り解析する。

Table of Contents

  • 序章 「歴史」としての『太平記』
  • 第1章 動乱前夜
  • 第2章 帝王後醍醐
  • 第3章 将軍足利尊氏
  • 第4章 『太平記』の世界
  • 第5章 社会統合の転換
  • 第6章 北山殿源道義
  • 終章 南朝の行方—物語の場としての歴史

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
  • NCID
    BA9031311X
  • ISBN
    • 9784062919111
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    353p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top