残傷の音 : 「アジア・政治・アート」の未来へ
著者
書誌事項
残傷の音 : 「アジア・政治・アート」の未来へ
岩波書店, 2009.6
- タイトル別名
-
残傷の音 : アジア政治アートの未来へ
- タイトル読み
-
ザンショウ ノ オト : 「アジア・セイジ・アート」ノ ミライ エ
大学図書館所蔵 全111件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
付属資料: DVDビデオディスク(1枚 ; 12cm)
参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
二〇〇七年、沖縄・佐喜眞美術館「沖縄戦の図」の前で繰り広げられたピアノ、芝居、絵、映像、織物などのアート作品。それは、アジアの人々の言葉にならない苦難の記憶と死者への応答だった。未知の政治を思考する出会いの記録。
目次
- 死を死なせないこと
- 音の輪郭—高橋悠治の音楽とイトー・ターリの身体パフォーマンスを繋ぐ場所
- 沖縄で響くリズム、ズレるリズム
- 皮膚と反復
- 石の声—表現行為と回復する力
- 影の東アジア—沖縄、台湾、そして朝鮮
- 残されたやわらかな部分で—「黙認浜」の物語り(山城知佳子『OKINAWA COMPLEX Vol.1‐浦添市イノバの海』を観る)
- 水の身体—三角州から島へ、「霊・性」をめぐって
- 繰りかえしと語りのしぐさをかたちにする
- 記憶されない死
- 呉夏枝と琴仙姫の作品における「ポストメモリー」
- 彼女の語りと身体—琴仙姫の映像作品をめぐって
「BOOKデータベース」 より