異郷の誘惑 : 旅するフランス作家たち
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書誌事項
異郷の誘惑 : 旅するフランス作家たち
東京大学出版会, 2009.6
- タイトル別名
-
La tentation du dépaysement : écrivains français voyageurs
異郷の誘惑 : 旅するフランス作家たち
- タイトル読み
-
イキョウ ノ ユウワク : タビスル フランス サッカ タチ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
ネルヴァルがオリエントで見た曙の女神、ボードレールがテクストに焚きこめたエキゾチスムの薫香、ランボーに取り憑いた放浪の魔…旅立ちへのあくなき欲求とエクリチュール。
目次
- 序章 旅の世紀
- 第1章 未開の表象—シャトーブリアンとアメリカ
- 第2章 東方の光—ラマルチーヌとレバノン
- 第3章 聖地なき巡礼—ネルヴァルとエジプト
- 第4章 夢の時間—ゴーチエとスペイン
- 第5章 幻想の南洋—ボードレールとインド
- 第6章 異教徒の血—ランボーとエチオピア
- 終章 異郷の誘惑
「BOOKデータベース」 より