大麻ヒステリー : 思考停止になる日本人

書誌事項

大麻ヒステリー : 思考停止になる日本人

武田邦彦著

(光文社新書, 409)

光文社, 2009.6

タイトル読み

タイマ ヒステリー : シコウ テイシ ニ ナル ニホンジン

大学図書館所蔵 件 / 82

注記

参考図書: p204-206

内容説明・目次

内容説明

大麻取締法遺反で逮捕された芸能人や文化人、スポーツ選手、大学生などを、テレビや新聞を中心としたマスメディアが袋だたきにする—同じような構図が、日々繰り返される。しかし多くの日本人には、大麻がどういうものか、大麻取締法がどういう経緯で成立したか、そもそも痲薬とは何かという知識が決定的に欠けている。にもかかわらず、なぜ大麻というだけで思考停止状態に陥り、批判の大合唱になるのだろうか?日本人が日本人であるために、そして自らの頭で、科学的に考える習慣をつけるために、さまざまな側面から大麻問題を考える。

目次

  • 第1章 大麻は痲薬か?
  • 第2章 大麻とは何か?
  • 第3章 大麻と日本
  • 第4章 大麻とカンナビノールが精神に及ぼす影響
  • 第5章 大麻と法律、大麻と社会
  • 第6章 大麻をどうしたらよいか?
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

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