書誌事項

局地鉄道

三木理史著

(塙選書, 108)

塙書房, 2009.6

タイトル読み

キョクチ テツドウ

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

日本の鉄道は、一八七二(明治五)年一〇月に開業した、新橋—横浜間にはじまる官設鉄道と五大私鉄によって、幹線鉄道網が一九〇七(明治四〇)年までにおおむね完成する。その前後から、小規模経営でのちのローカル線にあたる、局地鉄道が各地に誕生する。本書は局地鉄道に関する研究成果を通史的に総括し、日本鉄道史上に局地鉄道の位置づけをこころみ、局地鉄道研究の意義を提起する。

目次

  • 序章 日本鉄道史と局地鉄道
  • 1 馬力から蒸気機関へ
  • 2 鉄道熱と法的規制
  • 3 軽便鉄道の叢生
  • 4 局地鉄道の諸相
  • 5 地域統合と戦時体制
  • 6 高度経済成長から国鉄解体へ
  • 終章 二一世紀の局地鉄道

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90386350
  • ISBN
    • 9784827331080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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