「帝国アメリカ」に近すぎた国々 : ラテンアメリカと日本

書誌事項

「帝国アメリカ」に近すぎた国々 : ラテンアメリカと日本

石井陽一著

(扶桑社新書, 050)

扶桑社, 2009.6

タイトル別名

帝国アメリカに近すぎた国々ラテンアメリカと日本

タイトル読み

テイコク アメリカ ニ チカスギタ クニグニ : ラテン アメリカ ト ニホン

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注記

参考文献: p204-206

内容説明・目次

内容説明

ラテンアメリカの反米主義者といえども、アメリカの凋落を単純に喜ぶわけにもいかないのが現状である。アメリカ抜きのラテンアメリカが成り立つかという問題は、アメリカ抜きの日本が成り立つかという問題でもある…交錯する「反米」と「親米」—ラテンアメリカが私たちに示唆するものとは…。

目次

  • 序章 国際金融危機は人災
  • 第1章 新自由主義受容の先駆 チリとメキシコ
  • 第2章 ワシントン・コンセンサスの九〇年代
  • 第3章 二一世紀の揺れ戻しと新冷戦
  • 第4章 米州相互援助条約(リオ条約)と日米安全保障条約
  • 第5章 今後の日本とラテンアメリカのシナリオ—結びに代えて

「BOOKデータベース」 より

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