絵の言葉
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絵の言葉
青土社, 2009.6
新版
- タイトル読み
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エ ノ コトバ
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注記
初版: 講談社学術文庫(1976年刊)
参考文献: p227-233
内容説明・目次
内容説明
絵の面白さを語り尽くす。その絵はひとに何を語りかけんとしているのか。一枚の絵が体現する豊饒なメッセージとシンボルを根底から凝視し、絵画に秘められた限りない力と可能性、そして面白さを解読する。文明論と美術史の泰斗が交錯し論じ尽くした白熱の対論。
目次
- 1 絵は言葉である(絵主文従と文主絵従の角逐;絵を読むということ ほか)
- 2 絵に文法と辞書がある(西洋絵画に特有の約束事「アレゴリー」の発達;自然言語的イメージ文法—地域別・時代別の絵の文法 ほか)
- 3 絵と自然のつながりを読む(ラスコー型の洞窟壁画とタッシリ型の岸壁画—発生期の絵の機能と表現形態について;イメージとサイン—ものの見える世界と見えない世界について ほか)
- 新版によせて(『絵の言葉』ふたたび(小松左京);日本文化の特質とイメージ言語(高階秀爾))
「BOOKデータベース」 より