平和・反原発の方向
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平和・反原発の方向
(松下竜一未刊行著作集 / 松下竜一著 ; 新木安利, 梶原得三郎編, 5)
海鳥社, 2009.6
- タイトル別名
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平和反原発の方向
- タイトル読み
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ヘイワ ハンゲンパツ ノ ホウコウ
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注記
年譜: p438
内容説明・目次
内容説明
反対だと思うのなら、反対の声をしっかりあげよう—環境権訴訟から出発し、命と自然を侵すものにその意志を屹立させ続けた30年。自分の中の絶望と闘いつつ、一貫して弱者・少数者の側に立ち反権力を貫いた、勁き草の根・不屈の足跡。
目次
- 1 反原発(不気味な原子力の裏舞台—田原総一朗著『原子力戦争』を読んで;原子力反対の戦術的現実論として—星野芳郎著『エネルギー問題の混乱を正す』書評 ほか)
- 2 死刑と政治囚(彼らの視線を感じ続けねばならない;『豆腐屋の四季』から『狼』まで ほか)
- 3 ガサ入れ(出かけようとしたタクシーを止められて;出かけようとして踏み込まれる側の論理 ほか)
- 4 甲山事件(裁判の恐ろしさ;偽証罪 ほか)
- 5 日出生台(彼女の熱気にあおられて;自らを省みることから ほか)
「BOOKデータベース」 より