四国・九州
著者
書誌事項
四国・九州
(講談社文庫, [い-1-69] . 百寺巡礼 / 五木寛之 [著]||ヒャクジ ジュンレイ ; 第10巻)
講談社, 2009.6
- タイトル別名
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四国九州
- タイトル読み
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シコク キュウシュウ
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注記
2005年9月刊の文庫化
著者の肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献一覧: p266-272
収録内容
- 観世音寺
- 梅林寺
- 善通寺
- 霊山寺
- 興福寺
- 祟福寺
- 本妙寺
- 人吉別院
- 富貴寺
- 羅漢寺
内容説明・目次
内容説明
大和奈良から始まり、そして百寺を訪ねる旅は、いま、四国九州で完結する。お遍路の寺を巡り、未知の仏像の魅力を満喫する旅。ここにはたくさんの人の思い、願い、希望がある。百の寺々の姿が、脳裏に浮かんでは消えていく—。五木寛之の『百寺巡礼』、ついに完結。
目次
- 第九十一番 観世音寺—境内に響く千三百年の鐘の余韻
- 第九十二番 梅林寺—托鉢の雲水に雪が降りしきる
- 第九十三番 善通寺—空海の生地に根をはる原日本のすがた
- 第九十四番 霊山寺—遍路の旅の出発点「一番さん」
- 第九十五番 興福寺—隠元が来日してはじめて訪れた唐寺
- 第九十六番 崇福寺—海を渡る中国の人びとが信じた媽祖神
- 第九十七番 本妙寺—加藤清正が眠る庶民信仰の寺
- 第九十八番 人吉別院—命がけで守りつづけた「隠れ念仏」
- 第九十九番 富貴寺—自然のなかで育まれた仏教のかたち
- 第百番 羅漢寺—石段をのぼりつづけて、満願成就
「BOOKデータベース」 より