日本推理小説の源流『本朝桜陰比事』
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日本推理小説の源流『本朝桜陰比事』
(西鶴を楽しむ / 谷脇理史著, 5-6)
清文堂出版, 2009.6
- 上
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- タイトル別名
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日本推理小説の源流本朝桜陰比事
『本朝桜陰比事』 : 日本推理小説の源流
本朝桜陰比事 : 日本推理小説の源流
- タイトル読み
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ニホン スイリ ショウセツ ノ ゲンリュウ ホンチョウ オウイン ヒジ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784792414115
内容説明
近世初期の「京都」を舞台に日々とめどなく発生する「事件」に照射した日本推理小説の源流作品こんなに面白い作品がまだ眠っていた。
目次
- 1 『本朝桜陰比事』成立の背景—先行裁判物と『本朝桜陰比事』の位相
- 2 先行裁判物からの翻案—『棠陰比事』『板倉政要』との差異
- 3 都市の暗躍—“広さ”の恐怖
- 4 全章の整理—京都らしい話
- 5 被害者の「毒」—複合的人物形象と重層的作品
- 巻冊次
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下 ISBN 9784792414122
内容説明
「読む」という行為を充足させてくれる作品というのは、そうあるものではない。「読む」対象からこぼれ落ちていた本作はこんなにも「読みがい」のある作品だった。
目次
- 6 「御前」の位相—“趣向”の犠牲
- 7 「男と女」の心模様—夫婦・縁組・妾女・密通
- 8 巻頭話の“趣向”—「絵空事」の構築
- 9 最終章の“趣向”—「所司代時代」への誘導
- 10 “祝意”の創作過程—巻頭章の「表現」と「創意の派生」
- 終章 「対読者意識」と「文学史的意義」
「BOOKデータベース」 より
