インド科学の父ボース : 無線・植物・生命
著者
書誌事項
インド科学の父ボース : 無線・植物・生命
工作舎, 2009.6
- タイトル別名
-
An Indian pionner of science : the life and work of Sir Jagadis C. Bose
インド科学の父ボース : 無線植物生命
- タイトル読み
-
インド カガク ノ チチ ボース : ムセン ショクブツ セイメイ
大学図書館所蔵 全69件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
時は19世紀末から20世紀初頭、所はイギリス統治下のインド。さまざまな政治的・文化的抑圧をものともせず、タゴールとともにベンガル・ルネッサンスをになった科学者がいた。その人の名は、ジャガディス・チャンドラ・ボース。ニコラ・テスラと相前後して無線装置を発明し、イギリスはじめ西欧科学界を驚嘆させるも、特許にはとんと無頓着。自ら開発した精密な実験装置を駆使して、電磁気から植物生理、さらには心や生命の謎を探究しつづけ、インドの科学を一気に世界最先端レベルに導いた。科学者の霊性と創造力はいかに育まれるのか、波乱にとんだ生涯と独創的研究の全容。
目次
- 子ども時代の教育
- カルカッタ、イギリスでの大学生活
- 苦闘のはじまり
- 最初の物理学研究・電波の謎に挑む
- ヨーロッパ科学界の称賛
- 物理学研究の発展
- 生物と無生物の反応
- 休暇と巡礼
- 植物の反応
- 植物の感受性
- 成長の自動記録
- 植物のさまざまな運動
- あなどれない植物たち
- 屈性
- 植物の睡眠
- 精神物理学
- 人柄と交友
- ボース研究所の開所式
- 研究所の発展
「BOOKデータベース」 より