政治理論とフェミニズムの間 : 国家・社会・家族

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政治理論とフェミニズムの間 : 国家・社会・家族

田村哲樹著

昭和堂, 2009.7

Other Title

政治理論とフェミニズムの間 : 国家社会家族

Title Transcription

セイジ リロン ト フェミニズム ノ アイダ : コッカ シャカイ カゾク

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Note

参考文献: p178-193

Description and Table of Contents

Description

本書は、「政治」をどのように考えるかという問題を、政治学の知見を踏まえて真剣に扱うことにより、「政治」をめぐるフェミニズムの理論的考察に新しい知見を提示する。公／私の境界線、国家・社会・家族の関係、「男性のケア」などへの注目を通して、政治学の中心問題に「フェミニズム」をすえるとともに、「女性問題」ではないジェンダー平等を展望する。

Table of Contents

  • 第１章　フェミニズムにおける「政治」とは何か？—争う「政治」概念
  • 第２章　公／私区分の領域横断化
  • 第３章　フェミニズムは公／私区分を必要とするのか？
  • 第４章　シティズンシップの再考
  • 第５章　クォータ制の正当化根拠—ヤングとフィリップスを中心に
  • 第６章　国家・市民社会・家族—「国家の復興」とその後

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Details

  • NCID
    BA90478062
  • ISBN
    • 9784812209318
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    iv, 207p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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