小松菜の里 : 東京の野菜風土記

書誌事項

小松菜の里 : 東京の野菜風土記

亀井千歩子著

彩流社, 2009.1

  • : 新装版

タイトル読み

コマツナ ノ サト : トウキョウ ノ ヤサイ フドキ

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

“冬菜”“うぐいす菜”“はぐれ菜”と名を改めながら一年中食膳にのぼる小松菜…。それを育んだ江戸川・葛飾のありし日の面影を再現し、“小松菜”のすべてを描く好著。

目次

  • 第1章 小松川と芭蕉の句(「小松川」物語—亀井鳴瀬;芭蕉と小松川の句)
  • 第2章 青菜の食物史(小松菜のこと;文献に見る「青菜」—菘菜、蕪菜、蔓菁;「青菜」を食べる)
  • 第3章 小松菜誕生(葛飾、葛西、小松川の歴史;江戸時代の畑作;小松菜の特性)
  • 第4章 江戸ッ子と小松菜(江戸文学の中の小松菜;小松菜雑記帳)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ