マーリンの生涯 : 中世ラテン叙事詩
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書誌事項
マーリンの生涯 : 中世ラテン叙事詩
南雲堂フェニックス, 2009.5
- タイトル別名
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Vita Merlini
- タイトル読み
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マーリン ノ ショウガイ : チュウセイ ラテン ジョジシ
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注記
底本: La légende arthurienne, études et documents : Première partie: Les plus anciens textes (Paris : H. Champion, 1929)
関連文献抄: p133-145
内容説明・目次
内容説明
「予言者マーリン像」を詠った最古の中世ラテン叙事詩。詩人の主著『ブリタニア列王史』(c.1138)におけるアーサー王の後継者コンスタンティン三世の治世時を背景に、ケルト的伝統—消えゆく樹木、三重死、魔法の泉、毒入り林檎など—と主にセビーリャの聖イシドルスの『語源論』を材源としたラテン的教養が巧みに融合された独創的で且つ文学的香気の芳醇なる叙事詩の傑作。
「BOOKデータベース」 より