渋沢栄一近代の創造
著者
書誌事項
渋沢栄一近代の創造
(Non select)
祥伝社, 2009.7
- タイトル別名
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近代の創造 : 渋沢栄一の思想と行動
- タイトル読み
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シブサワ エイイチ キンダイ ノ ソウゾウ
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注記
「近代の創造 : 渋沢栄一の思想と行動」(PHP研究所 1987年刊)の改題
渋沢栄一その時代と生涯: p[12]
内容説明・目次
内容説明
日本の近代化は、なぜ成功したのか。いま学ぶべき大変革期を乗りきる思想と行動。
目次
- 人類史の中の“明治時代”—渋沢栄一を生んだ時代と農村の風土
- 経営型農民・尾高藍香の貨幣論—渋沢に最も大きな影響を与えた従兄の思想
- 渋沢宗助の「勤勉の哲学」—企業家精神を叩き込んだ叔父の存在と石門心学
- 封建制か、郡県制か—尾高藍香は『貞観政要』から何を学んだか
- 豪農が志士に変るとき—彼らを「革命の衝動」へと駆り立てたものとは
- 「高崎城乗っとり」計画の中止—決行直前、三十六時間の激論で、何が話されたのか
- 不倒翁の「不易と流行」—十七歳の詩集から見えてくる渋沢の心の風景
- 故郷出奔の父子問答—農民を捨てる決意、父への勘当を申し出る
- 「徳川民法」の勘当・相続・養子—渋沢父子の行動を規定した『貞永式目』の精神
- 異端国家・日本のダイナミズム—渋沢栄一は、いかにして農民から武士となったか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より